BECK (Volume10)

2005年12月10日 読書
一番好きな漫画のひとつであるBECK。

何度目かわからないけどまた読み返している。

「のだめ」もそうだが、音が本から飛び出してきそうだ。どうがんばっても本から音は聞こえてこない。なのにまるでそこで演奏を聴いているかのように感じさせるのはものすごいことだと思う。震えます。

この漫画で一番好きな巻を上げるとしたらこの10巻。

ほんとに言葉はいらないって感じ。ライブの場面がほとんどで、せりふのない絵だけのページがたくさんあるからすぐ読めてしまうが、読み終えた後には大きな満足感が残っているのがわかる。

1巻から読んで、10巻まで読んでも面白さを感じられない人は、たぶんこの漫画と相性が悪いんだと思う。

コメント