今までエッセイというものにはまったく手を出したことが無かったけど、奥田英朗は好きな作家だし、スポーツネタということで興味がわいて読んでみた。

とても面白かった。まったく考えさせられることが無いので手軽にぽんぽん読めるので移動時間だけで読みきってしまった。

スポーツというものを普通の人とは違う代わった目線で見ていて、「そういえばそうだよなあ」と思わされることがたびたびだった。

エッセイというのも作家の違った一面を見ることができるという点でいいかもしれない。

この本の内容は少し古いので、続編があるのならば読んでみたいし、無いのならば書いてもらいたい。

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